星野修の想い・志

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星野会。。

おはようございます♪

vol.2904

いつも読んでいただきありがとうございます!!

 

昨日は、経営者仲間が集まった「星野会」でした。

 

東京駅の八重洲地下串揚げBANZAI!!

 

飯田さん、カトちゃん、加賀谷さん、渡辺さん、本城さんと盛り上がりました。

 

当時、一番漫画で印象に残っているのは・・・

 

僕は

 

「プロレススーパースター列伝」

 

です。

 

実は、プロレスの大ファンでした。

 

僕は、アントニオ猪木は神様です♪

 

そんな話をして盛り上がりました♪

 

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それではメルマガいっちゃいます♪

 

いのちの車窓から   星野源著

新垣結衣という人

 

 

 

 

「僕は、プロの独身なんで」

 

己に言い聞かすように声に出すと、自然と顔の横で握りこぶしを握っていた。

 

 

「プロの独身?」

 

 

ふと横を見ると、みくりんさんも同じポーズを取っていた。

 

 

監督からカットがかかると、隣のみくりんさんは新垣結衣ちゃんに」戻った。

 

 

カメラリハーサルが終わり、アドリブでやっていたポーズは二人とも本番でやることになった。

 

 

ドラマ「逃げるが恥だが役に立つ」での二人のファーストカットはこのシーンだった。

 

 

契約結婚をすることを決めた結衣ちゃんを演じる森山くるみと、自分を演じる津崎平匡の二人が、みくりの両親に結婚の報告をすべくバスで向かう場面だ。

 

 

「私が話すと、それ思ってないでしょって、感情がこもってないって言われちゃうんです」

 

 

「運動苦手で。全然素早く動けません」

 

 

困ったように笑いながら、結衣ちゃんは自分のことを語るけれど、相手の演技に驚くほど速いスピードで反応し、アドリブで返せることや、感情の流れの中の自然な範囲でリアクションすることは、誰にでもできることではなく、感情が豊かな人や繊細で周りをよく見ている敏感な人にしか出来ない技だ。

 

 

彼女は、撮影の合間の待ち時間も、ただ普通にちょこんと座り、静かにしている。

 

 

多くの有名な俳優が持っている「周りを緊張させる威圧感」や「周りに気を使わせる空気」は一切なく、おとなしいけれど、現場で面白い話が生まれれば一緒に笑うし、話しかけると気さくなく話してくれる。

 

 

ただ相手のテリトリー内に侵入することは決してない。

 

 

ニュートラルな状態でただそこにいる。

 

 

本当に普通の女の子だ。

 

 

来る日も来る日も撮影があり、夫婦という設定から二人だけのシーンが多く、いつも一緒にいるけれど、一日に一回はこの人素敵だと思う場面がある。

 

 

ある日、自分が役でかけているメガネのレンズに指紋が付いてしまい、衣装で拭くのも良くないと思い、持道具さんを探そうと顔を上げると、隣にいた結衣ちゃんが既に持道具さんに向かって小さく手招きをしていた。

 

 

驚いて「ありがとう」というと、「いえ」と顔を伏せる。

 

 

彼女は本当に周りをよく見ている。

 

 

ドラマのエンディングで流れる主題歌「恋」に乗せて、主要キャストの5人が踊る場面がある。

 

 

そのメンバーの中で一番踊りが多く、大変なのが彼女だ。

 

 

もともとは「恋」のミュージックビデオのための振り付けであり、そのほとんどがインプンプレイというプロのダンサーの方々が踊っているものである。

 

 

そのダンスをエンディングでもそのまま演じることになり、ダンサーではない出演者たちはもっと苦労するはずだった。

 

 

二人で初めて参加したダンス練習の日。

 

 

結衣ちゃんは既に振りを覚えていた。

 

 

「練習してきました」等の言葉もなく、ただ淡々とリハーサルスタジオにきて踊ると、もう覚えていた。

 

 

それまでに彼女がもらっていたのは簡易的な振りの動画のみで、その中には振りのレクチャーも何もない。

 

 

相当難しい振りなので、苦労したことは言葉にせずとも伝わってくる。

 

 

目の前の課題に向き合い、乗り越え、さらに周りを良く見つめ、現場で何か問題があると表情にまったく出さず、人知れずこっそりフォローしている。

 

 

そんな主演俳優あまりいない。

 

 

俳優とは大変な職業だ。

 

 

自分の思っていることでなく、人が書いたセリフを喋る。

 

 

好きでもない相手を愛したり、嫌いでもない相手を傷つけたり、体験したことのない職業になる。

 

 

常に嘘をつき続ける。

 

 

人気が出ればチヤホヤされ、注意されることはなくなる。

 

 

そして、そんな環境の中で、数が非常に少ない椅子取りゲームを、他の俳優相手に延々と繰り返さなくてはならない。

 

 

そんな精神状態で「普通」の感覚を持てる人は本当に少ない。

 

 

人気が上がれば上がるほど精神は孤立し、忙しさと比例してその人のエゴはぐんぐんでかくなる。

 

 

どうしてもわがままになり、周りが見えなくなる。

 

 

現場をフォローするときは「フォローしている感」がどうしても出てしまう。

 

 

周りから白い目で見られる。

 

 

どんどん普通から遠ざかっていく・・・・

 

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新垣結衣さん、プロですね♪

 

僕も「逃げるが恥だが役に立つ」のドラマを見て好きになりました。

 

仕事の姿勢も性格もサイコーです。

 

家の長女も見習ってほしいと思います。

 

やはり、普通が一番いい。。